グレートヤマト建造計画第13話　

	あれは……ヤマトそのものだ！！このヤマト以外の何物にも見えない！！古代進　-第14話より



今週はこの近辺の加工に取り組んでみます。構造物のパーツ構成がちょっと入り組んでいます。第４砲塔の土台や上甲板、カタパルト、そしてこの側面のスリットなど……。ですから、まだ、どういう流れで組み上げていくべきか、段取りとしては固まっていません。
	先週取りつけた、艦首付近底部のフェアリングは、すり合わせが不充分だったので、艦底部との接着面にかなり隙間が出来ています。パテ盛り、耐水ペーパーがけなどの基本的な処理を施しておきます。
艦載機発進口　（おそらく）　に適当なパーツを物色したところ、やはりウェーブ社のマテリアルの中にめぼしいものを発見、これを使うことにします。
	若干カットして、このように接着。「旧ヤマトでは艦載機の発進口　（下部の発進口に比べると、かなりマイナーな設備でしたが……）ですが、おそらく「グレート」でも同様かな？　と推測しています。
この部分は若干ですが、艦体から盛りあがっているようです。まるっきりポリパテ等の盛り上げというのも、なかなか整形上、手がかかりそうです。とりあえずランナーを10ミリ程度カットしたものを発進口から艦体へ繋がる個所へはめ込んでみました……。気付いた方もいるでしょうが、このラインの取り方は、やはりＣＧ画のものからかなり逸脱しているところもあります。第14話の見開きの絵と比べると……こういうライン取りではないのですが……
	結局、最後はエポキシパテも使用してみます。かなり急角度のはみ出しになってしまいました。が、最終的にどういう整形を行うか、これまた検討のさなかです。
とりあえずはこんな感じで艦体から突出しています。最終段階で、後部の上甲板をセッティングするとき、この近辺に違和感が生じたら、大幅な見直しもありえます。
	第三艦橋です。プラバンの余剰部分をカットした状態の写真です。これもまた、どういう具合にグレードアップしていけば良いものか……悩みはつきません（苦笑）。
とりあえずプラパテを盛り、基本通りの処置をこなしていきます。だいたい、大きさとしては主砲砲室と同程度のボリュームになりましたから、それに関してはここらで手を打つつもりです。
	一晩の後、400晩の耐水ペーパーで表面を整えます。あとは……前後に「艦橋風」の窓枠を増設してやることと、側面のフェウリング、インテークやフィン。これらをどうバランス良く配置していくかですね。
さて……ほとんど「この問題から逃げていた」としても過言ではない、「波動砲口問題」です。キットのものから加工するというのも検討したのですが、やはり楕円から六角形への変更はかなり問題があると判断。なんとか自作してみることにしました。まずは、土台となるように0.3ミリプラバンの細切りをこのような具合に接着してしまいます。
	まずは底面部分を確保していきます。ここでは0.5ミリプラバンを使用。ちょうど良い大きさにカットして、接着してみます。ちょっと怖いのですが、ここではあえて瞬間接着剤を使用しています。
更に、側面用のものも適当なサイズにカットして接着、パテ盛り等の調整を施します。しかし、あまりに小さい部分ですから、耐水ペーパーなどまともにかけられません。写真に映っているような、１ミリプラバンの細切りしたものに400番と1000番の耐水ペーパーを接着したものを使用。なんとか砲口内のペーパーがけに成功しました。
	なんとか下部に関してはこなせました。が、今度は砲口の上面部分です。これはなかなかやっかいな代物です。現時点では良い手が頭に浮かんできません。ちょっと時間が必要です。
艦底部。主砲等の台座部分です。新たにエポキシパテを盛り、２基の主砲の間のラインを整形していきます。毎度お話しているように、この近辺の面取りにはかなり「ヤマカン」に頼っています。

結局、「波動砲口」の上面部分の作成には、この上甲板にも何らかの役割を担ってもらうことになりそうです。今まで、この艦首付近の上甲板は接着も出来ない状態でしたが、「波動砲口」の作業と絡めつつ、いよいよ装着の時が近づいてきています。

今週はどうも作業内容のベクトルが四方八方に乱れてしまったように、自分では感じています。あちらこちらに手をかけたものの、全体としてはあまり進行具合がかんばしくないですね。上の写真、砲口内の面取りがまだ半分しか終わっていませんから、まだ写真映えもしませんが、オクタゴンバレルの雰囲気だけは多少は伝わってくれるでしょうか？来週はこの件、更に突き詰めていきたいと思います。なお、今週は「まほろば新造計画」はお休みさせていただきます。あまり作業進展がないのです、あとは28日の第15話での描写を待ちたいな……という気持ちも強いです。さて、次回、第14話は、４月29日（日）頃までに更新予定です。

	あれは……ヤマトそのものだ！！このヤマト以外の何物にも見えない！！古代進　-第14話より



今週はこの近辺の加工に取り組んでみます。構造物のパーツ構成がちょっと入り組んでいます。第４砲塔の土台や上甲板、カタパルト、そしてこの側面のスリットなど……。ですから、まだ、どういう流れで組み上げていくべきか、段取りとしては固まっていません。
	先週取りつけた、艦首付近底部のフェアリングは、すり合わせが不充分だったので、艦底部との接着面にかなり隙間が出来ています。パテ盛り、耐水ペーパーがけなどの基本的な処理を施しておきます。
艦載機発進口　（おそらく）　に適当なパーツを物色したところ、やはりウェーブ社のマテリアルの中にめぼしいものを発見、これを使うことにします。
	若干カットして、このように接着。「旧ヤマトでは艦載機の発進口　（下部の発進口に比べると、かなりマイナーな設備でしたが……）ですが、おそらく「グレート」でも同様かな？　と推測しています。
この部分は若干ですが、艦体から盛りあがっているようです。まるっきりポリパテ等の盛り上げというのも、なかなか整形上、手がかかりそうです。とりあえずランナーを10ミリ程度カットしたものを発進口から艦体へ繋がる個所へはめ込んでみました……。気付いた方もいるでしょうが、このラインの取り方は、やはりＣＧ画のものからかなり逸脱しているところもあります。第14話の見開きの絵と比べると……こういうライン取りではないのですが……
	結局、最後はエポキシパテも使用してみます。かなり急角度のはみ出しになってしまいました。が、最終的にどういう整形を行うか、これまた検討のさなかです。
とりあえずはこんな感じで艦体から突出しています。最終段階で、後部の上甲板をセッティングするとき、この近辺に違和感が生じたら、大幅な見直しもありえます。
	第三艦橋です。プラバンの余剰部分をカットした状態の写真です。これもまた、どういう具合にグレードアップしていけば良いものか……悩みはつきません（苦笑）。
とりあえずプラパテを盛り、基本通りの処置をこなしていきます。だいたい、大きさとしては主砲砲室と同程度のボリュームになりましたから、それに関してはここらで手を打つつもりです。
	一晩の後、400晩の耐水ペーパーで表面を整えます。あとは……前後に「艦橋風」の窓枠を増設してやることと、側面のフェウリング、インテークやフィン。これらをどうバランス良く配置していくかですね。
さて……ほとんど「この問題から逃げていた」としても過言ではない、「波動砲口問題」です。キットのものから加工するというのも検討したのですが、やはり楕円から六角形への変更はかなり問題があると判断。なんとか自作してみることにしました。まずは、土台となるように0.3ミリプラバンの細切りをこのような具合に接着してしまいます。
	まずは底面部分を確保していきます。ここでは0.5ミリプラバンを使用。ちょうど良い大きさにカットして、接着してみます。ちょっと怖いのですが、ここではあえて瞬間接着剤を使用しています。
更に、側面用のものも適当なサイズにカットして接着、パテ盛り等の調整を施します。しかし、あまりに小さい部分ですから、耐水ペーパーなどまともにかけられません。写真に映っているような、１ミリプラバンの細切りしたものに400番と1000番の耐水ペーパーを接着したものを使用。なんとか砲口内のペーパーがけに成功しました。
	なんとか下部に関してはこなせました。が、今度は砲口の上面部分です。これはなかなかやっかいな代物です。現時点では良い手が頭に浮かんできません。ちょっと時間が必要です。
艦底部。主砲等の台座部分です。新たにエポキシパテを盛り、２基の主砲の間のラインを整形していきます。毎度お話しているように、この近辺の面取りにはかなり「ヤマカン」に頼っています。

結局、「波動砲口」の上面部分の作成には、この上甲板にも何らかの役割を担ってもらうことになりそうです。今まで、この艦首付近の上甲板は接着も出来ない状態でしたが、「波動砲口」の作業と絡めつつ、いよいよ装着の時が近づいてきています。

今週はどうも作業内容のベクトルが四方八方に乱れてしまったように、自分では感じています。あちらこちらに手をかけたものの、全体としてはあまり進行具合がかんばしくないですね。上の写真、砲口内の面取りがまだ半分しか終わっていませんから、まだ写真映えもしませんが、オクタゴンバレルの雰囲気だけは多少は伝わってくれるでしょうか？来週はこの件、更に突き詰めていきたいと思います。なお、今週は「まほろば新造計画」はお休みさせていただきます。あまり作業進展がないのです、あとは28日の第15話での描写を待ちたいな……という気持ちも強いです。さて、次回、第14話は、４月29日（日）頃までに更新予定です。