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先祖代々の魂がみんな涙を流しているんだ!!
そうだよ、ミーくん!!
佐渡酒造 -第8話より
お知らせしてきました事情により、ずいぶんと更新が滞ってしまいました。
本来ならば、「失われた第2話」の内容に加え、新たな進行状況もアップすべきなのですが、更新に一月も間が空いてしまうことには問題があるように思えてきました。
そこで、今回は簡単な内容にて、「失われた第2話」を再現してみたいと思います。
製作途中の写真も消失してしまいましたので、多少不明瞭な点があると思います。ご了承下さい。
上の写真が中央艦体部分です。すでに接着が終わっています。
右側が艦首方向になります。積層プラパンにて、3ミリほど艦体幅を強制的に広げています。
写真左側、艦尾方向の艦体幅はそのままです。
下に真上からの写真を載せます。
全体を真上から撮った写真です。
中に収まっている金属板は、ウォーターラインシリーズの「あれ」です。とりたてて意味はありませんが、この艦体部分を接着したとき、何か不安定さを感じましたので、「竜骨」のかわりにでもなれば……という安易な気持ちからです。
裏側です。この写真も右側が艦首方向です。艦体幅を強制的に広げた部分は、プラバンとエポキシパテで埋めました。
さらに、ドーム状のフェアリングは、もう少し前方に移動させなければならないため、ここにあったものは完全に削り落としてしまいました。。
問題の波動砲口です。
過去のアニメーション作品、そしてプラキットは楕円形の砲口ですが、松本先生の漫画では常に六角形に描かれていました。
「フィギュア王 22号」(ワールドフォトプレス発行) の特集記事でのインタビューで「こだわりですか?」という問いに対し、松本先生は「いや、オクタゴンバレル (六角砲口) という定義からそうなっていて、それにここに開口部を開けると、この形にならざるをえないんですよ。構造状、丸くはできない」と明言されています。
デザインナイフと棒ヤスリで加工してみました。
しかし、削りすぎてしまい、キットの波動砲内部のパーツをセットすると、写真のような具合になってしまいました。
なんらかの調整が必要ですね。
それと、砲口付近のボリュームも、もう少し削りこむなりして、調整したほうが良いようにも思えます。
あとは下部の「バルバスバウ」とのバランス等も含めたうえで、形状的なまとめをしなければなりませんが…。
さて、今回はあっさりしすぎた内容となってしまいましたが、次回からは気持ちを入れ直し、作業を進めていきたいと思います。
長らくお待たせしてしまいまして、申し訳ありませんでした。
次回、第3話は、2月10〜11日頃までに更新予定です。