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ヤマトが呼んでいるんだ
疑問なんて何もない!!
古代進 -第3話より
「2001年内の竣工を宣言します!
などと先週ぶち上げたものの……ちょっと不安な毎日です。(-.-)。
今週は体調を崩してしまい、あまり作業が進みませんでした。先にお詫びさせていただきます。m(_ _)m。
さて、後部上甲板を取り付けたところで、艦隊中央構造物との接合面を調整するのがこの部分です。これ以外の場所はおおむね「傘をかぶる」ような形状になっていますから、問題ないのですが、ここは瞬間接着剤でスキ間埋めの処理をしておきます。これで一昼夜時間を置きます
上方からのカットです。
甲板が中央構造物の下へ入りこんでいる部分は、ちょっとすり合わせに失敗しました。大きなスキ間があるためにパテ埋めの処理となりました。今回はこの近辺を整備していきます。
見る人が見れば、一目で出自が判明してしまうパーツですね(*^_^*)
1/700スケール・メカニックモデルの内部構造物……ちょうど第3主砲のターレット部分の土台と上部格納庫のパーツです。
……ひどい写真ですが、まず、「格納庫」部分のパーツをごっそりカットします。そして、ターレットを差し込む突起が出ていた部分、つまり円形の中央になるわけですけれど、それをカットして、逆にピンバイスで開口します。
裏面です。
開口した場所に合わせてポリキャップを瞬間接着剤で固定し、パーツの厚みを増やすということも兼ねて、固定用のプラバンを周囲に接着します。
プラバンの余分なところをカッし、プラパテ盛りをした状態の写真です。
もう何処に使用するパーツなのか御解かりでしょう……このパーツは。後部の第4主砲の土台部分となります。
1日後、耐水ペーパーで表面処理を手がけ、これでだいたい仕上がりです。
さて、後部上甲板を取り付けたところで、気になってきたのが艦隊中央構造物、ならびにバルジ部分との繋がりです。
どうもアウトラインが気になります。これは、ある程度形状をアレンジしたので仕方ない面もありますが……可能な範囲内で、削り込み処理し、調整してみました。
さて、甲板が中央構造物の下へ入りこんでいる部分ですが、ここでディテールを加える作業です。0.5ミリプラバンを細切りにし、開口部に差していきます。固定は瞬間接着剤です。
はみ出し部分をカットして、耐水ペーパーがけの処理。
出来はイマイチです。この部分に関しては、もう少し高さがあったほうが良かったのか……などと感じています。ま、全体としてどうか、ということもあるのですけれど。
さて、側面部分です。
これも甲板取り付けの前に処理が出来たのですが、ちょっと失念しておりました。
この部分に関しては、大きめの画などかなり見かけるのですが、どうも暗くて良くディテールが解かりませんでした。
溝状の構造で、どうも「誘導灯」らしきものが並んでいるようですが……いやはやお手上げなんですが、極力手はつくしてみます。
エバーグリーン製のプラバンをセットして再現してみます。
はみ出し部分をカットし、瞬間接着剤で表面処理し、簡単に整えるところまで……今週はここまでです。
甲板に今回製作した主砲土台がセットされていますが、まだ接着はしていません。
かなり停滞しております。来週はなんとか巻き返したいところです。

次回、第35話は10月21日(日)頃更新予定です。……