だから今言っただろう!!
ヤマトの意思……だと……
 -羽黒妖 第7話より
……すっかり「具合が悪い」というイメージが定着している管理人です<(; ^ ー^)
11月末以来、1ヶ月半近くの間、休止していましたが、やっとのことで再開にこぎつけました。
定期更新に関しては、まだ、しかとは約束出来ないというのが本心ですが、なんとか続けていきたいと考えておりますm(_ _)m
この「グレートヤマト建造計画」も開始から今日で、ちょうど1年が経過しました。
当初はこれほどの期間を要しても完成に至らないとは考えてもみず……ずいぶんたかをくくっていたものです。
砲塔の量産作業はなかなか退屈なものです。が、大きな気泡が出来てしまったり、完全に流し込みがいかなかったりと、なかなかすんなり複製の数を揃えることができません。
しかし、とにかく延々と作業を続けます。
そろそろ考えていかなければならないのが、この檣楼ですが、これまた放置しておいたので埃まみれ(^^;
とりあえず中性洗剤で洗い、しばし頭をひねります。
ディテールとしては、ほぼそのままいこうと思っていますが、あるいは高さがちょっと問題になるか?とやや気がかり。
艦本体とセッティングして、バランスを見てみなければ、はっきりとはしませんが。
この時点ではっきりしているのは、檣楼と煙突は切り離しておいたほうが、作業し易いということだけです。
すでに接着して、接合面に耐水ペーパーをかけていましたが、ここが繋がっていると、その作業にすら支障がありました。
バッサリ切断して、それぞれ断面を別に仕上げることにします。
砲塔に戻ります。
4〜5日かけて、使えそうなものが8個に到達しました。
シリコン型は、いつも輪ゴムで括っていたので、2つの型を密着させておく力は、ほぼ均等のはずですが、どんどんバリが多くなってきました。どうもシリコン型が痛みはじめているようです。
こうして並べてみると、バリがどんどん大きくなっているのが解りますヽ(;´Д`)ノ
ここで、バリをおおざっぱに取り除きながら、あらためてパーツをチェックしてみます。
しかし、成形色が白なので非常に見づらいですね。これは早めのサフ吹きが必要かも……。
……このうちの3個は、大きい気泡や、変形修復に手がかかり過ぎると判断して、ボツにしました。
これでまた複製作業に逆戻りです(><;
しかし、それは合間に行うことにして、まず、活かせる6個の処理を先に進めます。
なにしろ表面の具合が良くわからないので、思いきってここで一度サーフェイサーを吹いておきます。
これであらためて具合を見てみます。
そして、並行して追加3個の複製作業も進めておきます。

シリコンは本当にもう限界のようです。とうとう、ボロボロとエッジ近辺がほころび始めています。
なんとかもってもらいたいところです……もちろん、原型はそのまま取ってありますから、また型を作れば良いのですが、けっこう手間ですので(^^;;
居並ぶ砲塔の群れ……これでだいぶ表面の具合も判るようになってきました。
ここから、あらためて表面処理の作業になります。……やれやれまた8個ですかヘ(x_x;)ヘ 
ここで、ちょっと現状を整理しておきます。
副砲は御覧のような状態です。あとは、ほんの少しディテールを追加すれば工作は完了、水洗いして、砲身にメタルプライマーを塗り、全体にサフ吹きで、ほぼ仕上がります。
第3艦橋も御覧の通り、残るはアンテナ等の追加工作と機銃の砲身の取りつけぐらいです。
サフ吹きはもう1回ぐらいは行うでしょうが……。
さて、なんとか再起をはかったものの、かつてのように更新を続けていけるかどうか、実を言うとまだまだ不安は尽きません。ヽ(´o`;
……完成は順調に進んで3月頃になりそうです。なんとか桜が咲くまでにはピリオドを打ちたいところです。そして、春からは引き続いて「まほろば新造計画」を再開します。「月面上で並ぶ2隻」の画像がトップページに載るのは……1年後か1年半後になりますか……まだまだ永い道程が続きます。

次回、第40話は1月20日(日)頃更新予定です…………不安だなぁw( ̄o ̄)w 。