1000年たって、やっと巡り合えたんだ!!
 -古代進 第5話より
……どうにか無事に更新がなりました。
ふーっ、遂に「不惑」/(+_+;)\です。
しかし、以前はよく、早めに土曜日のうちに更新していたことがあったのですが、もう殆どギリギリの更新が精一杯です(-_-;)
さて、先週、ひと通りのサフ吹きは完了した砲塔群です。ここで、パーツの精度などを点検しなおしておきます。
……しかし、ずいぶんと大穴が出来ているものなども、まだかなりありました。
パテや瞬間接着剤などで補修してやります。作業するのは帰宅後、つまり夜の2時間程度なのですが、こういった細かい補修に1日分の作業時間を取られてしまうのが厄介なところです。
プラパテで補修している写真です。
話を続けますと、限られた日程の中ですから、こういった処理をすると、このパーツに関しては翌日までは手を触れることもできなくなるからです。まぁ、まだ砲塔の場合は数がありますから、他を進めれば良いのですが……。
問題がないようなパーツは、耐水ペーパーで表面を仕上げていきます。が、そういったパーツのほうが少ないというのが実情です。
そして、ぼつぼちこられ砲塔のパーツが「小さい」ことによる支障が出てきはじめました……耐水ペーパーがけなどの作業が、非常にやり辛いのです。
もっと大スケールにすれば良かったΣ(T▽T;) 。
砲身を取り付ける穴ですが、複製品ゆえに、かなりいい加減な開口部に変わり果てています、二門はほとんど塞がっているザマですし、特に深さが問題になってきそうなのですが、砲身取りつけの前にあまり突っ込んだ処理もできません。
とりあえず開口させておきます。
ひと通りの処理が終わった砲塔群……。もう1ヶ月ぐらいは耐水ペーパーは見たくはありません。( ̄o ̄*
……複製パーツの精度に関しては、「まぁ、こんなものかな」という程度の感想です。そんなに満足出来る精度のものが、突然出来る訳はないので、今回はこれで手打ちです。
一度、中性洗剤でパーツを洗い。水洗いして、水を切ったあと、またしてもサフを吹きます。一昼夜乾燥させ、今度は裏返してから再び吹き、また一昼夜、乾燥時間を取ります。
まずは、下ごしらえは終了、といったところです。
一度、2000番の耐水ペーパーをかけておき、今度は可動させるための「軸」を取りつけます。まず、軸取り付けのために裏面に穴を明けます。場所に関しては、原型に開口しておいたので、その跡が目印になります。
全て開口して、軸を埋めこんだ状態の写真です。
軸は金属にしようかとも考えましたが、適当な直径のものが手元になかったのでパーツを流用しました。不要になった、「主砲砲身」です。w(゜o゜)w 。
艦体に仮り乗せしてみます……3基並んだ前部主砲群です。
こうなってくると、かなり先を急ぎたくなります。
あらためて、ピンバイスで砲身取りつけ穴を穿っていきます。
目安として、露出している砲身部分の長さを18ミリとして、取りつけ作業に入ります
まずは1基ずつ仕上げていきます。
まず、中央の砲身を取り付け、規定の長さになるよう調整します。多少時間を置いた後、左右の砲身を取りつけ、中央の砲身に合わせて微調整していきます。ここでは瞬間接着剤を使用。
下面の第8(?)砲塔です。
やはり、主砲が配置されるとぐっと引き立つような気がします。
砲身の取りつけ穴は、やはり深さが足りないものなどもあるので、そのつどピンバイスで調整してやります、というより殆どそうだったのですが(((((¬_¬) 。
まず、最初の3基の砲塔が仕上がったところで、下面に配置し、第3艦橋と、副砲を配置してみます。
特に位置関係に無理はないようです。しかし……やはり、まったく別の武装航宙艦に見えてしまいます。
合計8基の主砲がすべてセッティング完了。
上面の主砲配置にも、特に問題はないようです(←本当は嘘です、ちょっと問題はあります( p_q))
やはり武装すると「禍禍しい」感じですね。
「禍禍しい」という単語はちょっとイメージが良くないかもしれません、「威圧感」っていうところでしょうか。なかなか勇ましいです。
ようやく「戦艦」の風情が出てきました。やはり、砲身は既製品を使用してみて正解でした。真鍮パイプからの自作では、これより精度は確実に落ちたでしょう……さすが、この砲身だけに3000円近くかけた甲斐はありました。砲身付け根の「防水布」に関しては、どうしようかと思案している最中です。

次回、第41話は1月27日(日)頃更新予定です…………えっ、27日……まずいなぁ(((((¬_¬) 。