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私も乗る義務が……
あなたと共に飛ぶ義務があります。
羽黒妖 -第3話より

体調を崩してしまい、更新が遅れてしまいました。すみません。
久しぶりに、全体の側面写真を載せてみます。
艦尾部分にポリパテ盛りを行い、これである程度は形状が固まってきたようにも思えますが……。
あまり深く考えずに、がむしゃらに400番の耐水ペーパーをかけてみました……やはり、まだまだ荒削りな状態です。
……と言うよりも、むしろ、まだ完全に肉付け作業が終わっていません。キット部分とのラインがまるで繋がっていないので、今度はその点に留意しつつ、再びポリパテの盛り付けをしてみます。
側面から飛び出したプラバン部分。ここもポリパテを盛り付けていくうえでは、非常に邪魔くさいのですが、下手にカットしてしまうと、とりかえしがつきません。
ある程度、艦体の形状をまとめてからでないと、カッティングに踏み切れないところです。ここのあたりは、立体的な図面でも用意してやれば、もう少しふんぎりのついた作業になるのかもしれません。
盛り付けが終わった状態の写真です。
かなり思い切って肉付けしてみました。あとは、乾燥するのを待ち、徹底的に削り込んでいくことでかなりのところまでもっていけそうです。
艦首部分と中央艦体を接続した部分も、やや段差がついてしまっています。
それと、艦体を延長したため、ふさわしくない位置に移動してしまった艦底部のドーム状のブロックを、前方に寄せて取りつけてやる必要があります。エポキシパテで色が変わっている楕円の部分がカットした跡です。とりあえず艦体を一本化するのを急いでいるのですが、艦底部に関しても考えつつ進めないと、何か落とし穴が待っていそうです。
予備の艦底部・赤パーツから切り出したドーム状のブロツクです。
アンテナ部分は作業中に折れるのが解りきっていますし、どのみち、もっとシャープにしてやる必要があるので、カットしておきます。再接着はまだまだ先になりそうです。
艦首部分と中央艦体の段差部分にポリパテを盛り付けて、解消を図ります。ここはポリパテでも良いとは思いますが、どうも硬化後の硬度の違いが激しいので、こちらの方が整形には楽です。もっとも、表面処理はこちらのほうがそうとう手がかかってしまいますが……。
400番の耐水ペーパーをかけて、第一次の仕上げです。
別に用意したドーム状のブロックは、ちょうどこのあたりに乗せることになるようです。
もちろん。まだまだ仕上げは先ですので、400番以上のペーパーがけは後回しにしています。
彫刻刀、デザインナイフで徹底的に削りこみ、粗いペーパーがけ、更に400番の耐水ペーパーをかけました。
これは下からのカットです。側面から張り出していたプラバンも、左右のバランスに気遣いながらカットに踏み切りました。
側面からの写真です。だいぶ「まし」になってきたでしょうか?
しかし、ムキになって削っている時に、やってしまいました。「デザインナイフで、左親指先端をバッサリ」です。
かなり出血して慌てましたが、かえって切れ味の鋭さが幸いし、傷口を押さえつけるとすぐに血は止まってくれました。
痛みももうありません。
そんなザマですので今週はここまでとさせていただきます。遅れた上に物足りない内容で申し訳ありません。

さて、次回第8話は3月19日(月)ごろまでに更新予定です。