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I
新しいコンテンツにかかりきりで、フラグシップの更新が間が開いてしまいました(;´▽`A``。
現状の艦体全体像です……やはり進行状況は停滞気味というのは否めません。前回に引き続いて艦底部の製作を続けます。
かなり以前に、副砲塔にエポキシパテとポリキャップを埋め込んでおく作業をしていました。
ここまで手掛けた構造物と共にセットしてみると、こんな具合です。
しかし……なぜ砲塔のほうにポリキャップを仕込んだりしたのか、全く解りません(;´▽`A``。……どうも混乱していたようです。パーツそのものの厚みがあまりないので、やはり受けのポリキャップは艦体に設置するのが無難というものです。
ポリキャップをほじくり、更に砲身もカットします。砲身は「グレートヤマト」と同様に既製の真鍮製品を使う予定です。
ポリキャップを取り除いた跡に、ランナーをカットしたものを接着します。なにもプラ棒使うのをケチっているのではないです(;´▽`A``。ポリキャップは砲塔の土台 (バーベット) に仕込むことにします。
不思議なこともあるもので……バーベットにポリキャップがぴったりのサイズでした。あっという間にはめ込み完了……何も追加工作はしていなかったのですが、これは楽できました。
ポリキャップはいつもと同じアリイのマクロスシリーズからの流用。そして、バーベットはもう接着しておきます。
8個必要な主砲のバーベットの素材をどう調達するか……キットのストックを漁り続けた結果、バンダイ「1/700 ヤマト」の主砲のターレットのパーツに目をつけました。「1/700ヤマト」は前回 (2001年でしたっけ?) の再販時に4つばかり購入しておいたので、数は揃います(;´▽`A``。
これを使ってしまうと、。「1/1000ヤマト」の主砲の軸受けが無くなってしまう訳ですが、「宇宙戦艦ヤマト建造計画 (!) 」の時は、やはりポリキャップを使用するはずなので、何の問題もありません。艦体のカーブと接着面を合わせる必要があるので、このように斜めにカットして調整していきます。
艦体に仮置きしながら調整を続けます。そして、そろそろ主砲塔も考えていかなければならないようです。
左が30センチシリーズ「大和」のもの、右側がそれを縮小加工した「グレートヤマト」の主砲塔の原型です。ほぼ同じサイズにするためには、また、いろいろ手を入れてやる必要が……。
しかし、「グレート」とは違い「改大和型」の「まほろば」には、それほどの追加工作はいらないと判断。幅詰めの作業のみとしました。
艦体を製作している時は、とにかくプロポーションのことばかり考えて、ポリキャップの埋め込みのことなど、全く考慮していませんでした……まったく(笑)、いつになったらこなれた作業が出来るようになるものですかね/(x~x)\……ポリキャップを埋め込むための穴を、彫刻刀で穿つという愚かな作業を開始。そして、バーベットにポリキャップを接着しておきます。
なんとか穴を開けたら、バーベットを接着します。
砲塔は、やはり複製、ということになる見込みです。複製原型とするための準備も始めます。
問題はバーベットどうしの間隔です。2個目の設置箇所をどうするか、上甲板の主砲配置などを含めた、全ての構造物を配置するうえで、寸法上の指針となってきます……。
再びポリキャップの埋め込みのため、艦体に穴を穿っていたのですが……貫通してしまいました/(x~x)\……なんとか瞬間接着剤でポリキャップを固定して、バーベットを接着します。
側面からのショットです。まだ上甲板には何も配置していませんが、この艦底部の配置に垂直に同様の構造物を配置していきます。
「グレート」の砲塔も動員して、艦底部の製作済みパーツを配置してみました。こういったことを繰り返しながら。自分の中でイメージを膨らませていければ理想的ですが……。
「まほろば3199」に関しては、間違いなくこれが2003年最後の更新となります。
2004年中には竣工させたいという気持ちは抱いていますが、コンテンツ増大の影響をどう受けていくかで、また事情は変わってきてしまうかもしれません。
まだ長い時間を必要としています……余談ですが、今回の作業は土曜の晩から始めるというザマで、実質数時間でアップということになっています。今週に関しては「更新は無理だ」と昨夜までは考えていたのです。実際今日も無理だと思っていました。
まだ、もうしばらくは冬が続きます。弱音を吐くようですが、季節的に身体がしんどいということもあり、テンションが下がり気味なのですが……やれる限りのことだけは、やりたいのです。
昨夜、オリオン座が見える時期だということに今頃気づきました(^_^;A。久しく夜空を見上げるなんてことをしていなかったので( p_q)。ホントに寒い日々が続きますが、自分自身で楽しむ心を持ち続けていきながら、その夜長にコツコツと作業していければ、と今は思っています。