さて、転居等の関係もあって、間が開いた更新となりました。内容的にはやや行き詰まりつつありますが、ここでひとまずまとめます(*/□\*)。
サフ吹き作業と、慣らしのペーパーがけ、パテ処理など、淡々と作業をすすめます(* ̄0 ̄*)。
魚雷発射管のハッチは全てセット完了。
ただ、艦体後部の発射管は設けませんでした。検証出来る「絵」が殆ど無いということもありますが、最大の理由は、「場所が無い」ということです。このあたりは、根本的な設計(私の)に問題がありました。
第3艦橋、及び第4・5艦橋の製作は、指先の動きが鈍りながらもずるずると進行(X_X;)。
こうなってくると、開き直るぐらいの気持ちでやっていかねば、とても息が続かないな、と最近は思い始めています。
第3艦橋の窓らしきディテールは、おおまかなところは確認出来るので、それを参考にプラ材で加工処理していきます。(*/□\*)。
おおむね完成した第4・5艦橋……これを原型として、複製をこしらえる予定でいました。
が、客観的かつ冷静に判断すれば、どう考えても数年ほったらかしにしていたキャスト類は使えるはずもないのです……ただ、この時点ではそこまで深刻に考えていなかったというのが本当のところ(>_<)。
……ここまでの内容が、時期で言うと5月末(2007)頃までのものです。
ここで急遽「転居計画」のため製作は完全に中断します。続きは新居で( ´ー`)ノ。
(′O`)〜3 ……転居終了。しかし、作業部屋の整理等に手間取っていたのと、ブログで紹介した「フィアナとの浮気(v_v)」のために再開が遅れました。
これも数年来使うことが無かった……いや、実際には初めて使ってみる「粘土状シリコン」で型取り作業をしています。ご覧のようにラフな処理ですが、量産を前提としていないので、これで十分です。
さて、ここで座礁します(O.O;)。
……やはりレジンキャストが固まってくれません。
もう本当に何時間待ってもゼリーのままです(-_ゞ 。……当然と言えば当然の結果だったと、今は思うんですが。
どうも、製作中は問題点に気付きながらも、
「でも、なんとかなるかもしれないし(v_v)……」
などと虫のいいことを考えて、突き進んでしまうことがあるので困りものです。ともあれ、ここで道はふたつ、
「新しいキャストレジンを購入する」か「複製をあきらめて複数製作にシフト」
正直、悩んでいます(-_ゞ 。
複数製作すると精度がガタガタになるでしょうし(特に砲塔8個って考えただけでも悪寒)、息切れしそうです。
新しいキャストレジン……悩みの核はココ( ´ー`)。 、市販のものはとにかく、
「値段が高い、で、それだけに量も多い」です。私には。
今まで今回のような「時間切れ」で2セットをダメにしていますが、いずれも中身は2割も使っていません。諸般の事情もあり、これ以上の建造費用の投入は控えたいというのが本音なのです。
相反して、ここまで来た以上はなんとしても完成させたいという思いは強く……なおかつ、仕上がり精度を見て自分でも、「グレートヤマトとのランデブー画像を作るための素材」程度のものにしかならないだろう、と自虐的な事を思ったりもする……製作開始から実に6年と5ヵ月弱、実に微妙な心境です。
次回、結論を出します。