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(v_v)……さて、 次回、結論を出します。と、言っていた「複製」の件です。
基本的には、複製作業を強行するという流れになりました。
前回泣きが入っていたように、複製の作業は下部艦橋と主砲を同時に行っていた訳ですが、話の流れを整理し、今回は「主砲」に関しては一切触れません、次回以降にします。
上がシリコンから取り出した下部艦橋……さすがにバリがすごいです(X_X;)。しかもこれ、一部にきちんと樹脂が流れていなくて欠けています。それでもまだ硬化してくれただけでも成功例のほうになるというのがなんとも……結局、2週間程度この作業にかかりきりでしたが……。
それなりに抜けたのはわずかに1個(*/□\*)。2個目が何をどうやっても確保出来ません。とにかくレジンの混合が難しい……で、ここでギブアップ(* ̄0 ̄*)。もう1個はかなり乱暴ですが、原型そのものを使用します。
かなり荒っぽい複製品なので、サフ吹きと表面処理を繰り返し繰り返しの日々となりました。
まだ完全とはいきませんが、だいぶ整ってきました。とにかくひたすら、サフ吹きと表面処理を繰り返していきます。
第3・4・5艦橋揃い踏み(′O`)〜3。
表面のディテールに関しては、出来ればもう少し味付けしたいとは考えていますが、果たしてそこまで手がまわるかどうか……。
第4・5艦橋の背後に取り付けるパーツを流用パーツでチマチマと製作。ほぼ「妄想造形」ですが、「グレートヤマト」よりは、艦体下面のフィン・アンテナの数が多いのはかろうじて確認出来ます。
あとは、『大ヤマトVol.3』に登場した「戦艦マホロバ」も参考にしています(-_ゞ……。
取り付けの位置決めが難しそうなので、支柱固定のための穴を開けておきます。
仮設してみると( ´ー`)。まぁなんとかこんなものかな…ちょっと煮込みが足らない感じもするのですがね。しかし、これは接着してしまうと果てしなく塗りに支障が出そうな予感がします。別に塗装して、最終段階での固定になりそうです。
今回はここまでです。工程としては、いよいよ先が見えてきたと思っています。なんとか来年の春……ぐらいの竣工でいければと思っています。本当は年内に完成させたいところですが(-_ゞ ちょっと厳しいかな、と。
次回はたぶん主砲の作業になると思います。