「やまとは くにの まほろば」 ТОPへ戻る
……実に久しぶりの「2カ月連続更新」です。しかし、更新内容はたいしたものではありません(@_-;A。
現在のところの課題としては、「内容量はともかく、以前のように毎週更新を維持出来るように……」というのがありますので。
前回、いくらか先の見通しがついてきたところもあり、このテンションは維持しておきたいところです。
艦体中央の機銃座の土台およびブルワークですが、このように切断して形状を若干整えます。
前回プラバンで製作した弾薬補給所とマッチングさせるためです。
床の部分の凸モールドを削り、エッチングパーツを瞬間接着剤で取り付けます。滑り止めのモールドが表現されています……昔はアパートの鉄製の階段などでよく見たモールドなのですが、最近の家屋では見かけなくなりました。
これはもちろん1/700ではとんでもなくオーバースケールなのですが、確かに「らしさ」は出ますね。
使用しているのはeduard社のエッチングパーツ (1700円でした) で、実は「霧島」用のものです。
しかし、そこは姉妹艦、使える部分もあるので、大いに活用しようと思っています(^_^;A。
土台のパーツ (ケーシング天井) に形状調整した銃座とプラバン製の弾薬補給所を接着しておきます。
これを足がかりとして、これから中央構造物の製作にも踏み込んでいく予定です。
舷側のモールドもプラバンで追加していきます。ただ、バルジの厚みを増やしてしまったために、かなり作業に支障が出ました。
多くのウォーターラインシリーズでは、舷外消磁電路のモールドが省略されています。
ここは、ファインモールド社のエッチングパーツを用意 (1300円でした) しています。取付は瞬間接着剤を使用。

このエッチングパーツは、本来はより縮尺が正確なのかもしれませんが、逆に「弱く」感じられます。
多くの模型誌の作例で細いプラ材でこの部分を表現しているのが解るような気がします。私は自作する自信もないので、これを使わせてもらいます。
艦首近辺を除いて、おおむね取り付けが終わりました。
今回使用したエッチングパーツのみで、すでにキットそのものの金額に並んでしまいました(^_^;A
しかし、この艦だけは「お金に糸目はつけない」というつもりでいますので、更なる投資が続きます。……いや、実はほとんどのマテリアルは買い漁ってしまっているのです。すでに(@_-;A。
次回は、甲板上の取り除いたモールドの再現など、さらに細かい部分の製作へと続きます。