「やまとは くにの まほろば」 ТОPへ戻る
……1年10ヶ月ぶりの更新となりました( p_q)。ちょっと、自分でも信じられないです、しかし、前回の最後では一緒に写っているグレートヤマトがこんな状態ですから(@_-;A……いやはや、時間が経つのは早い……。
もちろん、作業も完全に停滞していました。しかし、どんどん増大していくウォーターラインシリーズのキットストックを見るにつけ「本当になんとかしなければ……」と少し心を入れ替えての更新です。少しずつでも、以前のように「毎月27日更新」を維持したいと考えています。
別に「飽きていた」のではないのですが、さすがに手が回りませんでした。
上甲板のエッジ部分にプラ材を接着していく作業は、やはりなかなかしんどいものでした。根気が続かなくなることもあり、休み休み作業してどうにか終了です。
ただし、上甲板の構造物は全て削除したので、これからそれらを自前で再現していく作業が待っています。まず、キャプスタンの位置に、アタリとして穴を開けておきます。
改めて全体像を……ひとまず艦体の基礎は出来たので、また資料や雑誌を参考にしながら、各部を製作していきます。
おそらくは、中央の構造物には、また悩まされることになりそうです。
それ以外の部分に関しては「とにかくお金をかける。予算度外視」という方針で進めます(^_^;A。
比叡は金剛型のほかの3艦と違い、バルジの増設幅が大きかったそうです。
1/700では気にしなくても良いのですが、やれることはやっておきたいので増設します。
エヴァーグリーンのプラ材をバルジ部分に上乗せ接着します。
余っている部分は艦底側に飛び出させておき、乾燥跡にカットして、整形しておきます。
航空機作業甲板のモールドも、全て削り落としてしまったので、再現し直しです。
こういうふうに、のっぺらぼうにしてしまった以上、ディテールは多少大げさにしてメリハリをつけてみます。
雑誌の製作記事を参考にした方法です。Pカッターで溝を掘り、そこに0.3ミリの真鍮線を、半分ぐらい埋め込むようにして接着。
これで「リノリウムの留金具」を表現します。キットのモールドでは、もちろん凸モールドとなっていました。
やはり難しい( p_q)。……どうも少し曲がっていますね。
しかし、ここはあえて手を止めずに突っ走ります(笑)。計9本の真鍮線を接着。この上にターンテーブルや軌条、カタパルトなどを設置していきます。
今回の主旨は「とにかく再起動する」ということでした。進行具合はたいしたものではないのですが、とりあえずここまでです。
比叡の前に鎮座しているのは「真珠湾攻撃・戦艦コンビ」の片割れ・姉妹艦「霧島」です。
とうとう追っかけで造り始めました。「余計なことに手を出して、どんどん状況を苦しくしている」ように見られるかもしれませんが(笑)、前にも書きましたが、今、いろいろやりたくて仕方ない精神状態なのです。
ただし、作業量等は比叡に比べてトーンダウンさせます。
甲板の木目処理も、特に同様の手順は施していません。エッチングパーツで、この霧島専用のものをふたつ購入済みなので、それをこの2隻に活用していく予定です。
ここでは、まだ取り上げない予定ですが、「第一航空艦体」ただ一隻の軽巡洋艦「阿武隈」も近い型から改造を始めています。
長い寄港を終えて、ちょっと突っ走ってみようかと考えている昨今です。
次回は12月27日に更新したいです(笑)。