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あれが、まほろば……
森雪 「新宇宙戦艦ヤマト」第14話より
2001年3月30日〜31日。「まほろば」の復活を目の当たりにし、急遽製作準備を整えました。
写真は手前から、ニチモ製の30センチシリーズ「大和」、現在製作中のグレートヤマト、ノーマルのヤマト(1/1000)です。
ベースキットとしてニチモ製の30センチシリーズ「大和」、「武蔵」を3隻購入。例によって、砲塔の数を揃えることのみ考えただけですので、あまり深い計算はありません。
今回の「復活」において、1番形状変更が激しいと推測されるのが、「艦尾部分」です。今回、前方からの俯瞰のカットがありましたが、その角度から見える範囲でも、明らかに「ヤマト」に酷似した形状に変更されているようです。
また、今回の「第14話」においては、「グレートヤマト」のCG画に若干の修正を施した絵の「まほろば」が数カット登場していますが、これはおそらく諸般の事情による「暫定的処理」だと思われます。手書きの「まほろば」とはかなり相違点があります。
グレートヤマトと並べてみました。艦の長さはほぼ同じくらいになっていますから、特に問題はないと思われます。しかし、ちょっと幅の違いが目につくところです。
まだ、方針が固まっていませんが、「艦体部分」は、このニチモのキットと1/1000ヤマトを合体させていくことになるのではないかと思います。来月、どの程度新カットが掲載されるかわかりませんが、当分の間は、毎月末発売の「コミックガッタ」とにらめっこしつつ作業することになりそうです。「月刊」ということが果たして良いのか悪いのか……まぁ、週刊だとこちらもかなりキツイというのは確かなところです。
基本的に「グレートヤマト建造計画」と同時更新で進めていきたいと考えています。そのため、双方ともに単独コンテンツの分量的には若干抑え目な内容に終始することもあるかと思われます。
さて、また新しい旅の始まりです。
今はただ、1日も早く、今回の「新 宇宙戦艦ヤマト 第14話 会合」における「月面低空にて並ぶヤマトとまほろば」の絵を立体で再現したい。ということしか頭にありません。