2010.9.19更新


「やまとは くにの まほろば」 ТОPへ戻る
さて、ブログで続けていました『惑星メーテル防空隊』の最終回を受けて、このコーナーで締めくくることとします。
この「迎撃戦闘機ガニメデ」の製作に関してはブログのカデゴリ『惑星メーテル防空隊』で観る事ができますので、ここでは割愛しておきます。
……まぁ、この出来に関しては、いつもの私なりのクオリティ(゚ー゚*)なので、特筆するほどもないと思います。思い込みだけで造っております。仕上がってみれば、細部が設定画と違いますし、全長も画よりずっと伸びているように見えます。
12歳の時に観た、このガニメデの大群とアルカディア号の取っ組み合いが忘れられないまま30年以上が過ぎました。
そこで、今回はとりあえず即行で組み上げた1/1600アルカディア号との合成を突貫工事で試してみました。いずれ、アルカディア号とは「全身全霊を込めて戦わなければならない日が来る」……のですが、27〜8年振りに1/1600キットを組みましたので、当時よりはマシに仕上げました(当事15〜6歳なので当たり前ですけれど)。
ほぼストレートでもドクロを差し替えたことがかなり効果的でした。

大急ぎで処理していますので……かなりチャチですが( ;∀;) なにをやりたかったのかは(あの映画を観た方なら)解っていただけるかと思います。
タイトープライズのエメラルダス号(無改造)にもゲスト出演してもらい、『あのシーン』もどきも造ってみました。
このシーンはいずれ、2隻ともにそれなりのものを仕上げた後にもう一度挑戦してみたいと考えています(いつの日になることか…)。

……もうずいぶん昔に、松本零士氏が、「幼い頃観たもの、感じたものが、おそらくその人の生涯を左右することになると思う」というようなニュアンスのことをおっしゃっていたのを覚えていますが……ホントにその通りです。いや、全くヽ(´ー`)ノ。