この隼も2ヶ月ぶりの更新となりました……もっとも、昨今は全体として更新が滞りがちですから、まだ間隔は開いてないほうですね(;-_-+。
前回、「キ74」で「実在したものをスクラッチすること」に逡巡していましたが、まだ引きずっています(笑)。しかし、こちらは「キ74」に比べればプレッシャーは少ないので、まだマシでしょうか。とりあえず作業を進めます。
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前回、三型乙では「蝶型フラップ」から「開き下げ式フラップ」へ変更されたたことを再現するため、フラップのモールドを彫り直し、さらにカットしましたが、切断面がささくれだっているので、耐水ペーパーで表面処理します。
しかし、「蝶型フラップ」そのものは凹モールドで表現されていたので、このようにまだ名残が残っています。
この部分の面をいつもの「まな板削り」で削り、更に耐水ペーパーで整えておきます。
ここで、翼の上下面を接着しました。……しばらくして、「ちょっと早すぎたか」とも思いましたが(@_-;A。まぁ、なんとかなるでしょう。

さらに、機体の作業に手をかけ始めたのですが……いつものこととはいえ情けない……前回加工した、機首のエンジンカウリングがどこかへお隠れになってしまいました/(x~x)\
最近また作業机の近辺が乱雑になってきているので、ちょっと真剣に探さないと出てきそうにありません。
機首部をもう少しつっこんで作業するつもりだったのですが( p_q)残念。
とりあえず、やれることはだけは処理しておきます。
プラモデルである異常、仕方の無いことですが、コクピット部分の肉厚 (キャノピーを接着すれば殆ど見えなくなりますが) が厚いのでデザインナイフで斜めにカットして、肉を削っておきます。空母の飛行甲板の端などでは定番の処理ですね。最近雑誌でこの部分の処理として紹介があったので、試してみました。
今回はここまでです。前回「……なんとか後2回ぐらいの更新で完成させたい」などと書きましたが、とんでもない話ですね。これでは飛び立つ日はまだ遠い……(^_^;A。
まぁ、じっくりと取り組んでいきます (機首を探さなくては……)。
最後に、このコンテンツを始めた要因の一部である「ホビージャパン」誌の特集「松本零士の世界」のことを、前回未練がましく書きましたが、それらの多くの記事のスクラップを「蜃気楼」の常連であるRomanFighter様から無償提供して頂きました。
この場を借りて、改めてお礼を述べさせて頂たいと思います( p_q)。
目を通すほどに「あぁ、あの頃は良かった」などと、想いはつきませんが、せっかくの機会、感傷にひたるだけでなく、なんとか「あの頃は到達出来なかった」それなりのモノを造ってみたいものです。
さて、そろそろ「宇宙戦艦」も進めていかないといけませんね。それでは。