2000.09.03 NEW
「やまとは くにの まほろば」 ТОPへ戻る

 
 *おわび-今回、解像度の低い写真が多くなっています。また、事情により完全な手作業でこのページを作成しました。いくつかおかしな点もあるかもしれません*
 とりあえず接続は完了したものの、艦尾部分はこのような状態なので、まだまだ調整の作業が必要です。この部分はエポパテかポリパテで肉付けする予定ですが、多少ディテールも追加します。
 
ディテールの追加はもう少し後になりますが、こういうものを埋め込みます。
 ウェーブ製のマテリアルの一種。ダクトなどのパーツとして使えます。一昔前ならば、こういうパーツをチョイスするために、他のキットに欠損を作るということになるのですが、今はこういったものが豊富なので重宝します。
 
 艦尾の底板をはめ込んだ状態。
 ディテール不明瞭な部分ですが、「二重甲板状」のようです。ただ、このままでは間隔がありすぎるので、下の甲板の厚みを増します。
 
 1.2ミリのプラバンを接着し、削りの処理を行います。
   
 余分な部分をカットした状態。
 いずれはこの部分にもモールドを施します。

 隙間の部分にエポキシパテを盛り、乾燥後に整形します。
 
 上甲板の板張りモールドを削る作業に入ります。
 あらためて板張りのモールドを掘り起こすか、塗装による表現を試みるか、まだ最終的な結論は出していませんが…。

 
 削りにくい部分も多くあるため、ペーパーブロックを細めに切ります。
 これで、主砲塔台の間などにペーパーがけします。
 
 とても指先が入り込まない個所もあります。こういう手段で削るしかありません。ドライバーに見えますが、刃先の細い彫刻刀です。これで大まかに削り、あとは目の細かいペーパーでならします。
 艦尾上甲板のモールドを削り落とすことにします。
 右舷(上側)が削り落とした状態。
 艦尾部分下部甲板の縁の整形後です。上部甲板との落差が気になるのと、作品中では艦尾下部はなだらかな丸みがついているので、下部甲板の裏面を削ります。
 縁を削り、丸みをつけた状態。
 
 最終的な底板部分を作ります。1.2ミリプラバンを接着。乾燥後に余白を削り落とすという、いつもの処理です。
 同様に、全面にわたって1.2ミリプラバンを接着します。
 
 今回はここまでです。
 今週末、コンピュータのトラブルで対応に追われ、予定の半分程度しか作業が出来ませんでした。
 当初は本日(9.03)の更新も断念していましたが…、なんとかなりました。
 次回(第7話)は9.09(土)の予定です。

「まほろば」完成まであと65日(推定)