「やまとは くにの まほろば」 ТОPへ戻る
 
さて、トラブルによる(?)ネットレス状態に陥り、結果的に更新を1週間休むことになりました。お詫び致します。
……その間に、なんと、いろいろなことがあったことか……( ̄ヘ ̄;)。
上の写真が現状の様子です。
船体部分の微妙な「丸み」を上手く再現出きるのかどうか、不安はつきまといますが、直線的な部分を先に組み上げていって、なんとか、形状を構築していきたいと思います。
1.2ミリプラバンをこのようにカットします。
ミリ
そして、甲板部分の基礎となる部分に挑戦してみます。
このあたり、全く思いつくままに進めています。艦首付近の微妙なカーブを、少しずつ削って大まかな形を出しているところです。ここも1.2ミリプラバンです。
ある程度納得いく形状に仕上がったところで、カットします。
あくまで艦首近辺の大まかなラインを出しただけで、まったくおおざっぱなものです。これをもう1枚切り出します。
1.2ミリプラバンに重ね、Pカッターでアウトラインをなぞるようにして切り出します。そして、2枚重ねた状態で金属ヤスリや粗めの耐水ペーパーで形状を整えていきます。この時、後部への微妙なカーブも考慮し始めています。
3枚のプラバンをこのように組み立てます。
これで、だいたいの形状はイメージが掴みやすくなってきました。曲面部分をどのように処理していくかは、まだ思案の外で……。
後部のキャビン部分を載せると、こんな具合です。
……しかし、本当に思いつくままに製作しているので、いろいろ不都合もあるようです。q)。
キャビンの横幅が足りないような「違和感」があったので、少し考え直します。
このように、アウトラインを別のプラバンに写しておき、あとでまた構築し直しです。
そして……。
破却・破却・ひたすら破却です⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ 。
もう一度やり直しです。この段階なら、何度やり直しても他への影響もないですから、「違和感」があったらやり直すが一番です。よく見れば、半円に切り取ったキャビンの床板部分も、円がいびつで無様です。とにかく破却。
両脇に1.2ミリプラバンを貼り、幅を広げます。そして整形処理をやり直し、床板部分も新たに設置しました。
今度は「半円」も綺麗に出せたので○です。
さて、甲板は何重にも段差をつけて重なっているのですが、1番面積の広い下の部分の甲板を、こういう具合に切り出しました。
そして、中央部を切り裂き、3ミリ棒で枠を作ります。
真鍮線を瞬間接着剤でこのように接着していきます。あ……これは「裏面」です。
ひっくり返したほうが、甲板にかる部分です。エバーグリーンの細プラ材で縁を作っていきます。
積み重ねるとこのような状態です。まだまだ時間がかかりそうです。
しかし、少しは全体像のイメージが湧いてきたところです。大まかな形状はなんとかなるとして、「装飾」はどう処理していくか、という問題がぼちぼち目の前をチラついてきました(w_-; 。
さて、今回から「同じ建艦中の姉妹艦」の状況を1枚載せていくことにします。次回更新はデスシャドウの第3話です!
……「時事ネタ」をここで書くのは、控えていたのですが、「大銀河〜」問題で頭がフラついています。なんとなく、気分としては「波涛に漂う小船」かな(;´▽`A``
まだ詳細が見えてきませんので、考えもまとまらないし、気持ちの整理もつかない、というのが本当のところです。
いずれ、落ちついたら「Day by day」で触れることがあるかもしれません。
しかし、どのような状況になっても「まほろば3199」の製作は続けていこうと考えています。「新 宇宙戦艦ヤマト」という物語は確かに存在しています。以前に書いたように、形状がはっきりしない部分は、私の「想像造形」でまとめていくつもりです。
また、アニメーション作品「新宇宙戦艦ヤマト」 (テレビ・映画版) を制作するという話があったことも間違いのない事実です。それが「最初から、無かった」かのように取り扱われるとしたら、それは「まやかし」以外の何物でもない、と思います。
いずれせよ、少し事態の進展を見極めたいです。
「ハーロック」の中で、彼がこんな言葉を口にしていたことを思い出しました、最後に引用します。

「思い出は、俺の心の中にしまっておく、ここが一番安全だ」