あれは……ヤマトそのものだ!! このヤマト以外の何物にも見えない!! 古代進 -第14話より |
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さて、いよいよ中央部分の上甲板を接着しました。後方の開口部は、後部甲板や第4主砲塔の台座部分等と密接な連結となるため、現状ではこのような大雑把な処理にとどめておきます。 また、艦体の横幅を広げてあるため、写真の様に、「艦体のはみ出し」があります。 |
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艦体が仕上がってきたため、だんだんデジタルカメラのフレームに収めるのが辛い長さになってきています。 これが艦体部分現状です。 |
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やや寄った写真。アニメーションやコミック的な角度の取り方を意識して、カメラを寄せてみました。 「尻が大きい」ことに関しては、当初計画していたイメージに、かなり近い状態に仕上げることが出来ました。むろん、計画性も何もないのは皆さんご承知の通りですから、「偶然上手くいった」のに過ぎないのですが……。 |
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今度は前方からの俯瞰。 バルバスバウの形状はもう少し修正する予定です。 今の状態……かなり形がいびつで、はっきり言って「丸くない」のです。 ここはもう少し綺麗に仕上げていきたいものです。 さて、現在原作コミックにおいて多用されているCGによるヤマトですが、真後ろと真正面以外のカットではわりあいスマートに表現されているように思えます。それを意識すると、基本的に艦体形状はここから大きくいじる必要もないのかも知れません。 しかし、「松本零士的プロポーション」を意識すると、やはりバルジ部分にもう少し「肉付け」したいという欲が出てきてしまいます。 |
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艦体がはみ出している部分。 1.2ミリプラバンの細切りを接着し、上甲板部分の拡張をしておきます。 そして、中央側面、パルスレーザーが並ぶ部分の下も同様の処理を施します。 特に、バルジの増設にあたっては、このラインが、いわば「海岸線」のようなものになります。 |
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接着面が非常に小さいので、1日程度放置しました。その後、余剰部分をカットします。 さて……ふたたび「ポリパテ地獄」の再来です。 |
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主砲脇の斜めになっている甲板部分にポリパテ盛り。 このラインはプラバンを貼って処理。ということも考えましたが、バルジ部分はポリパテの盛り付けになるので、違和感が生じて上手くラインが繋がっていかないだろうと考えました。 |
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デザインナイフで「ラフに整形」してみました。 もちろんまだまだ盛り付けは重ねて行っていきます。 側面展望室の張り出しは、どうも「水没」の危機に瀕してきたようです。もとより、バルジ増設が決定したら、これをそのまま活かすことは出来ません。別処理が必要ですね。 |
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バルジの膨らみが艦首方向へいくにつれ、薄くなり、バルバスバウへ自然なラインで繋がる。 ……ここを上手く表現出来なければ、バルジ増設の意義が失われてしまいます。細切りプラバンでガイドラインを設定しておきます。 |
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そして、盛り付けです。いつものように、最初はあまり小難しいことは考えずに手を動かしてみます。少なければ盛り付けを重ねれば良いし、多ければ削れば良いだけのことですから……。 ここも、微妙な仕上がりが要求される部分です。一体何度盛り付け作業を重ねることになりますやら……。 |
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簡単にデザインナイフで削りの処理をしてみましたが、まだまだ数回の盛り付けをしなければ、耐水ペーパー等の出番は来そうにありません。 基本的な盛り付けのボリュームはこんなところで良いかな、と考えています。 さて、今週はここまでとなります。 やっと作業に「乗って」これたところもあって、本来ならばもっと内容を充実させていきたいのですが、「とんでもないこと」が起きてしまいましたので、「それ」を「見てみぬフリ」することが私には出来ません。 …………以下、緊急決定事項です。 |
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手前にある「艦」ですが、これはニチモの30センチシリーズ「大和」です。 次回、第11話は、4月8日頃までに更新予定です。 が…… さっそく「予告篇」を発表したいと思います。小学館コミック・ガッタ5月号 新宇宙戦艦ヤマト 第14話 「会合」をまだ読んでいらっしゃらない方は、「ネタバレ」してしまいますので、その点ご了承下さい。 |
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「僚艦建造計画予告編」です。 | |