月の裏側に巨大なエネルギー反応がある!!
 -ドクター理霊 第13話より
……今週は「短編」といった具合です。m(_ _)m。
特に意図していたのではないのですが、写真をチェックしてみると「今週はこれだけか……」と、あらためて作業進行が停滞していたのに気付いたようなザマですので。
さて、先週「どうしたものか……」と考えはじめた砲身の付け根部分の「防水布表現」です。ここは挑戦してみることにしました。
「まほろば建造計画 第17話」での華々しい失敗が脳裏をよぎり、「……今回は砲身を固定しているのだし、なんとか……」と考えた次第。
問題は「手段」です。
考えがまだ完全にまとまってはいませんが、まずは瞬間接着剤(もちろんゼリー状のもの)を盛りつけて処理してみます。最終的なコーティングは別途検討ということになるかもしれませんが、とにかくこれで進めてみます。……合計24箇所……また頭がくらくらしてきます。(((((¬_¬)
全ての処理が、完了。しかし、「ヒケ」が思っていたよりも激しく、なかなか盛りあがったような形状になってくれません。
もうしばらく反復作業を続けていきます。今週の内容が乏しいのは、ここの作業がネックでした。数回反復作業に及んだものの、思っていたような仕上がりにまで至りませんでした。
上甲板の表現に関してです。……ちょっと記憶が曖昧なのですが、この部分の表現方法に関して、過去に何かコメントしていたでしょうか?……もう記憶が曖昧なのです。
ここは、「比叡」と同様の処理を行います。
「えーっ、エヴァーグリーンのプラバンじゃないの?」という声が聞こえてきます(* ̄^ ̄)←天邪鬼
艦首付近の上甲板に貼るものです。現物合わせでなんとかカット作業を進められました。
この素材の製作に関しては「まほろばに至る海路 第2夜 第3夜 第5夜」を御覧下さい。
スケールの相違も考慮し、縮小率を変更しています。
瞬間接着剤にて甲板に接着します。
主砲回転用の軸穴部分は大雑把に切り抜いています。どのみち砲室で隠れるので……。
未処理のままでは「航空戦艦ばり」の後部甲板にも、同様の処理です。しかし、素材の幅が微妙に足りないので、センターラインでニ分割という段取りになってしまいました。
こちらは、大雑把に貼りこんだ後、余分な部分をカットしています。「軸穴」の処理も前と同様に……。
この段階で貼りこんでしまうのは「時期尚早」にも思えますが、「塗料の皮膜」のことを考慮すると、艦体の塗装の後、という訳にもいかないのでは……という判断です。
当サイトの2號艦と3號艦の共演です……どちらも未だ竣工ならず(Tへヽ)(/へT) 。
これまで、更新並び立たず(確か…)の状態でしたので、大きさの比較もかねて、記念のツーショットです。
この「木甲板」の処理に関しては「比叡」のほうが進んでいますので、「Gヤマト」はそれに習った方法で進めています。

次回、第42話は2月3日(日)頃更新予定です…… 。